ベッドシーンモデル あずさ×優の場合
学校から帰って 2階の自分の部屋に行き、鞄を置いて着替えてから 1階の仕事部屋に行く。


「ただいまー」
仕事中のママに声をかける。
集中しているのか、返事が無い。


私の机の前、、優の机を見る。
優はまだ来ていないようだ。


ほっと安心してママを見ると、
『ダメだーーー! やっぱり描けない! 早速モデル頼むわ』
とコッチを見た。


『アレ、優はまだ?』


「そうだね。 まだ来てないみたい」


『そっ。 じゃあ取り合えず、あずさこっちに来て』
ママは、仮眠室へと移動する。


・・・あ”-嫌だな。。 親に濡れ場(といってもフリだけど) のポーズを見せるのって…。


今日 優、休んじゃえばいいのにー。


そんな私の願いは 虚しく通り過ぎた。


「チース」
片手を上げて、優は仕事場に入ってくる。


『あつ、丁度いいところへ来た♪ こっちこっち』
ママはニッコリ笑って、優を手招きした。。


『あずさは、ベッドに仰向けに寝てね。 あっ、足は大きく広げてよ♪』


・・・。 そんなカッコ、優の前で出来ないよっ。


『優は両手を、あずさの顔を挟むように置いて、両足は あずさの足と足の間ね。 あー あずさっ、もうちょっと足を開かないと 優の足が入んないじゃない』


ほらっ。 とママに足を掴まれ広げられた。
咄嗟にスカートを押さえる。


しまった! ズボンにすればよかった・・・。


『あずさ、膝立てて』
えっ!? ムリムリ。
スカートが捲れてパンツ見えちゃうよ。


ママは、もうっ! と言いながら、私の膝を立てる。
「ママ!」
必死で訴えても、ママは真剣な顔で スケッチを始めた。 
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