生徒会執行部とのLOVE DAYS
私はとりあえず近くの開いてる席に座った

隣に座っている子が声をかけてくれた

『遅刻??入学そうそう大変だねっ笑
っあ私ゎ岩月美緒[いわつきみお]よろしくね♪』

笑うとえくぼができてかわいい子だなぁ

私も名前教えなきゃね

『私は入江梓
 この学校大きくて迷っちゃった』

『確かに無駄に大きいよね
 っあ生徒会長の五十嵐さんの話だよっ』

舞台を見てみるといかにも頭よさそうな人が立っていた

でもなんかすんごく美形で黒ぶち眼鏡が似合っている

『梓ちゃん??お~い!!』

『っへ?』

なんか私生徒会長さんに見とれてたみたい・・・

『もう梓ちゃんったら
 五十嵐さんに見とれちゃって♪
 まぁほんとにかっこいいけどさぁ
 それ以外の生徒会メンバーも
 ちょーかっこいいんだよ
 知ってるでしょ??』


『っえ?知らないよ??』

『じゃあなんで梓ちゃんはこの学校に入ったの??』

『そ、それは・・・』

叔父さんのコネです

なんて言える訳がない・・・・

『美緒なんか生徒会メンバーと
 同じ学校に通うために猛勉強したんだから』

『ふ~ん』





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