moon night
「Good afternoon…お嬢さん」

恭しく頭を下げる男。

そして滅茶苦茶引いている私。

塾帰りのいつもの帰り道だったはずなのに…

変な男がなんか話しかけてきた。

「お嬢さん…ちょっと僕とお茶をしないかい?」

おいおいおい…誘ってきたよ。

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