青柳高校生徒会補助役員!!〜下〜


橘:
「羨ましいがられる程でもねーだろ……??」


くっだらねー……

コイツとの会話に脳細胞使うくらいなら、目の前の問題に目一杯使いたいもんだぜ………


杉山:
「バカかテメェーは!!!???よく考えてみろよッ!!!???あんな美しく……麗しく……優美で……それでいて可愛らしい美人先輩2人と同じ[生徒会室]内で同じ空気を吸えるなんて………!!!!羨ましいに決まってんだろッ!!!???」



言う程でもねーよ……



橘:
「[生徒会補助役員]だからっつって、[生徒会役員]の先輩らと一緒にいるワケじゃねーよ………」

杉山:
「え……そうなのか……??」



オレの仕事場は、基本的に一階の[第二生徒会室]だからなぁー……



橘:
「オレらだって[生徒会室]は出入りできるワケじゃねーよ……………………………………第一、アソコは関係者以外は立ち入り禁――――……………………」





















































































杉山:
「……??どうした………????」


橘:
「ッ!!!!!?????」







ちょっと待て………!!!???


[関係者以外立ち入り禁止]だと………!!!???
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