青柳高校生徒会補助役員!!〜下〜

第三節

――――……………






橘:
「んー……??」


目を覚ますといつもの天井。

間違いなくオレの寮だ。


橘:
(何だぁ………??さっきまで[生徒会室]にいたような…………)






いいや…………


アレは[夢]だったのか…………







橘:
(やれやれ……………オレがあんな[夢]を見るようになるとはねぇ………………………)





バカバカしい…………


それにしても、これほどハッキリと内容を覚えている[夢]は初めてだ。


これは何かが起こる前兆かもしれんな……………





橘:
「って…………んなワケねぇーかぁ………………」




そんな独り言を呟き、オレはベッドから起き上がろうとした時だった―――…………









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