【完結】地味系メガネちゃんは最強ヤンキーさま?!?!
「あ、あの……!!」
帰ろうとした時は、呼び止められた。
振り返ると、姉崎梨菜は泣きそうな顔でこう言った。
「……た、助けて、ください……。お願いします……!!‼」
「ーーー何があった??」
あたしたちは、すぐに何かあるのだと察した。
「ここじゃなんだから、場所を変えよう」
生徒会長の一言で、あたしたは近くにあるカフェへと移動。
そこで、姉崎梨菜の話を聞くことにした。