危険な恋愛
はぁ、そういう事ですか・・・
でも何で私のこと知ってんだ???

「だって君、2年前から追っかけしてくれてたじゃん。一回でいいから話してみたかったんだ。」

気付いてくれてたんだ・・・。

「何で泣いてんの?」
「だって、ずっとファンやってきて気付いてくれてたなんて・・」

泣いて、泣いて。気付くともう夜中の12時を回ってる。

「あっ、もう12時すぎてんじゃん。ごめんね。こんな遅くまで・・・。親とか大丈夫?」
「一人暮らし・・・してるんで・・・」
「じゃあ!決まり!一緒に住も?」

はぇ?えぇ~~~~?!

「今からきみは、僕のマネージャー兼、彼女。決てーい!」



南は、いっつも私をびっくりさせてくれたよね・・・・

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