私と殺し屋の3ヶ月
……
…………
「よし、遊ぼーよ零!」
「…何故そうなる?」
昨日の歓迎会というか闘いのせいで、身体中がギシギシと痛む。
特に膝で着地された腹は、驚く程見事にアザができていた。
そして今居るのは、外。
勿論脱獄したわけではない。
有刺鉄線と警官に囲まれた屋外運動場である。
今は「運動時間」と呼ばれている時間。
他の受刑者達はバスケやお喋りを楽しんでいる中、俺は木陰のベンチで座っていた。
…あの若い男は、昨日も今日も誰かが面会に来てくれている。