私と殺し屋の3ヶ月
「大体、何処にペンなんて持ってたんですか?」
気になったことを聞いてみた。
「お前が迷子になった時、俺の荷物のついでに受付から借りといた」
「迷子になんてなってないですよっ!!それに借りたじゃなくて盗ったなんでしょっ」
「俺を大声で呼んでたくせに。いつか返す…かもしれないだろう?」
…う。痛いとこつかれたっ!!
「…ほら、答えられない」
低いトーンの声が、私の脳内に響いた。
「もう、うるさいですっ!!」
クククと笑う零さんに対し、
私を得体の知れぬ感情が支配した。