私と殺し屋の3ヶ月

でも…もう俺には殺せない。

「私…零さんを信じる…」


愛着でもついたのか、

それとも気に入ったのか…

分からない…

「…んじゃあ、行こう」


俺も優しくなったもんだと、
自嘲気味に笑った。


< 56 / 491 >

この作品をシェア

pagetop