天使と悪魔―先生と彼女、二人の特別な事情
◆卒論ノート1/2◆
もうみずえちゃんも卒業してしまうんだな。初々しい一年生だったみずえちゃんが来年から社会人か。
時の経つのは早いな。
そんなことを考えながらみずえちゃんの「卒論ノート」を見ていた。
みずえちゃんは文学部で卒論のテーマは「ピーターパン」。私の専門はアメリカ外交。
ピーターパンをまともに読んだことすらない。
久し振りに研究室にやってきたみずえちゃんが、「お兄しか頼れる人がいなくて」と言ったのを思い出す。
可愛い妹だ。一肌脱ぐか。まずはピーターパンを原文で読むことにした。
論点が見えてきた。
早速、みずえちゃんに電話した。
もうみずえちゃんも卒業してしまうんだな。初々しい一年生だったみずえちゃんが来年から社会人か。
時の経つのは早いな。
そんなことを考えながらみずえちゃんの「卒論ノート」を見ていた。
みずえちゃんは文学部で卒論のテーマは「ピーターパン」。私の専門はアメリカ外交。
ピーターパンをまともに読んだことすらない。
久し振りに研究室にやってきたみずえちゃんが、「お兄しか頼れる人がいなくて」と言ったのを思い出す。
可愛い妹だ。一肌脱ぐか。まずはピーターパンを原文で読むことにした。
論点が見えてきた。
早速、みずえちゃんに電話した。