甘々な俺様と2人きり
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ある日の土曜日。


ゴールデンウィークも目前に近づいていた。


お昼頃、俺は母親とご飯を食べていた時、母親がいきなり喋り始めた。


「輝っあのね!
この間、お母さんの同級生の莉子さんって人に会ってね!
輝と莉子さんのお子さんが同じ学校に通ってるんですって」


「へぇ〜誰?」


「高木美咲ちゃんっていうの」


高木って…
隣のクラスの高木か…?

けっこう可愛いって有名だ。

でも、告白は全部断ってるとか…。

俺もけっこう好みだ。

好き…だったりもする…。

あー恥ずかしいわ!//


「どうしたの?顔赤くない?
もしかして好きな子とか!?」

「ちっちげーよ!!!」


「もぉ〜隠さなくてもいいのに!
写真見たけど、可愛らしい子よね」


「別に普通じゃね?」


「ホント素直じゃない子」

なんとでも言え…。







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