ノイズ
メールの受信を確認してから、ついでに登録しているSNSもチェックする。


ちらりと受付の様子を見てみたが、診察までもう少し時間がかかりそうだった。


大人しくソファーに腰掛けていたが、そのうち退屈で堪らなくなり、沙織も死のサイトとやらを探してみることにした。


ま、簡単には見つからないと思うけどね。


インターネットキーを押して検索サイトに繋げる。


《死のサイト》で入力してみる。


画面をスクロールさせ、一つ一つチェックしていく。


しかし、どれも掲示板やブログばかりで、それらしいサイトは見つからない。


やっぱり、そんなサイトなんて単なる噂話だったのかな。


次が駄目だったらもう諦めることにしよう。


沙織は真ん中の決定キーを押すと、次のサイトにジャンプした。


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