クールな年下くん*゜
時間の流れは早くて放課後になった。



暖かい風が吹くなか、頼ちゃんと校門へ向かう。

校門へ行くと2人が待っていた。




「お待たせ!刹くん帰ろ?」



背の低い私はどうしても刹くんを見上げる形になる



「あぁ」



太陽を眩しそうに見ながら、刹くんが返してくれた言葉はまた一言だけ



でもね?
刹くん、歩くスピード合わせてくれてるの♪
言葉は冷たいし一言だけだけど実は優しいんだよね?♪
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