クールな年下くん*゜
「先輩には関係ないです」


刹くんの今日の言葉はチクチクする。
それから、何もはなさず沈黙が続いた。

海につくと私達は分かれて着替えることに


「お待たせ!
刹くん、似合うかな?」


私は着替え終わると
すぐ刹くんの所に向かい買ったばかりの水着を見せた。


「可愛いですよ?」


刹くんのその言葉でキュンとしてしまう。


頼ちゃんは、光君と海に入ってたのしんでる。


私達はまだパラソルの下で座っているだけ。
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