クールな年下くん*゜
「まだ悩んでるのかー?
おばさん来たぞ?」



もう来ちゃったのっ?!
どっ‥どうしよう!


「お兄ちゃん!
私どっちが似合うかな?」


お兄ちゃんにさっきの浴衣を見せる。

「梓は童顔だし白の方が可愛いと思うぞ?」


優しい顔で笑いながら言うお兄ちゃん。
お兄ちゃんが言うんだから大丈夫だよね?



私は白い浴衣を持ち、1階の和室に向かった。
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