メガネの彼と私の恋
「ヤバぃー遅刻だ!!」

ドスッ

何か硬いものにあたった

「痛ーい」

「大丈夫?
ってお前かよ」

「拓海。そんな言い方ないんじゃないの
真面目に痛かったし・・・」


朝から運めちゃめちゃ悪ーい


「ゴメン。
ってなんで俺が紅美に謝らなきゃいけないの??」


「お前からぶつかってきたから
お前が謝らなきゃいけねぇじゃないの??」


うわぁ こいつの俺様態度うぜえ

さっさと謝ってこぉ

「さっきはぶつかってごめんなさい」


これでいいでしょう


私はさっさと校舎の中に入った



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