甘い恋~幼なじみ~
「切ったの。イメチェン?」











私は肩より上にあるショートカットの髪を触った。














「だって、あんた・・・長い髪気に入ってたじゃん!!!伸ばしてるんだって・・・」












ももが事情聴取のように私に問いかけていた時、ももの後ろのほうに見覚えのある人影が見えた。













「島田先輩。おはよーございまーす。矢崎、いますか?」












私は、ももの目の前にいるというのに沖田君はももに向かってそう問いかけた。












「睦月君!!!こいつ、見て!!!」












そういって、私を沖田君の目の前に押し付けた。















「こいつって・・・?・・・・・矢崎・・・?」














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