雨水小説の解説(読む前に、まずはこれを)
『雪情』
平成20年2月
第7作目
「雪情」
(冬の小説)








雪情は雨水史上
最も長編の
ミステリー推理小説。








これは、
ある刑事が
数日後に時効を迎える
犯人を逮捕する為、
山奥の村に行く事から
物語はスタートする。








すると偶然にも
その村で犯人と遭遇。

アッサリと逮捕。










だけど、
雪で村が孤立され、
帰ることが
できなくなってしまい、

せっかく捕まえたものの
時効が過ぎてしまう状態に
陥ってしまう。









焦った刑事は、
犯人を連れ
急遽山越を行う。



…が、そこで2人は
吹雪にて遭難。









何とか
山小屋に辿り着いたが、
捕まえた犯人とは別の
事件が起きてしまい、

刑事と犯人は境地に
立たされてしまう。










そして刑事と犯人が
二人で力を合わせ、

別の犯罪を突き止める
内容のストーリー。








その見所の一つとして、
二人が力を合わせる事に
よって、

徐々に心を開き合う
何とも不思議な友情を
描いてあるのがポイント。











捕まえる側の人間と
捕まえられる側の人間。


この2人は相容れない
者同士。








そんな2人の
『友情』ならぬ『雪情』を
是非ご覧ください
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