満月の初恋
「いえいえっダメだって!やっぱり払うよ!」
私は慌てて財布を出した。
正直、今はなんだかんだで金欠だったけど、レンばっかりにこんな買い物させるわけにはいかない!
「だーかーら。いいって。本当に、金ならあるんだ。」
レンは、ちょっとあきれたように言って、財布を無理やり取り上げた。
「で、でもぉ・・・。」
「いいんだよ。これは、ほんのお礼だし。それに、俺からのプレゼントだ。」
レンは、ネックレスの入った袋を私に差し出した。
私は慌てて財布を出した。
正直、今はなんだかんだで金欠だったけど、レンばっかりにこんな買い物させるわけにはいかない!
「だーかーら。いいって。本当に、金ならあるんだ。」
レンは、ちょっとあきれたように言って、財布を無理やり取り上げた。
「で、でもぉ・・・。」
「いいんだよ。これは、ほんのお礼だし。それに、俺からのプレゼントだ。」
レンは、ネックレスの入った袋を私に差し出した。