カエシテ
チェックインをし、私は荷物を置いた。



私はベッドに座り、彼も座った。



彼の顔が近くなるのが分かった。













「(えっ?嫌だっ…)」

『こっち向いて』



なんで、私キスしなきゃいけないの?



嫌だ。嫌だ。嫌だ。嫌だ。嫌だ。嫌だ。



でも、ここで拒否したら……。



仕方なく、流れに身を任せてしまった。
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