幼なじみ恋愛



やっぱりダメだった…



「そ、そうだよね!!これからも友達としてよろしくね!!」



なんだかとても悲しくて、苦しくて…



でも拓ちゃんの前で泣きたくないから、心配かけたくないから、部屋に戻ろうとしたその時…



「…そうゆう意味のごめんじゃないからっ!!」



後ろから不意に抱きしめられた…



「俺だってずっと好きだったから!!でも告る勇気がなくて、繭に先越されて…そうゆう意味のごめんだから!!」



え…!?じゃぁ…



「改めて、ずっと繭のことが好きだった!!付き合って下さい!!」



答はもちろん…



「はい、喜んで!!」
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