甘々果汁BABY
いんだいんだ。
もういいんだよ。
一世風靡な恋だったな。
「ぐすっ……。」
あれ。なんか鼻が詰まる。
おかしいな。
珍しくあたしの涙腺が緩む。
瞼を閉じたらダメ。
目の周りがなんだか、
とってもとっても熱を帯びて...。
意識が朦朧としてくる。
「なに...、やってんだあたしは...。」
自分に呆れて笑って、
目を閉じたから
そこから今まで我慢してきた
沢山の水の粒が落ちてきた。