かんがえるくちびる
第2症

れみの記憶




「ハァ......ハァ.......」


嫌だ..............

私が私じゃなくなってく......



れみって誰............


もしかしてあの夢の女の子!?......


「ヒッ.......ウ.....ッ」



私は自分の部屋のベッドで
考え事をしていた。

もう夜の8:00だ。
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