赤い愉楽
やがて海辺に立つ
奥田の城が視界に入ってきた。


ワゴンを降り立つ二人。


「鬼軍曹…飛び道具はいらない」


にやりと笑う鬼軍曹。
クドーは自分の拳を強く握り締める。


「ワタヌキのテンプルにパンチを
叩きこんで首をへし折ってやるさ」



二人は殺気を漂わせながら
建物の中へと消えて行った。
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