年上王子と新婚旅行☆


ニコリと笑いかけると、また強く強く口付けされた。



大好き


大好きだよ。




「華…ありがとう。」


「ヘヘッ…♪」




そしてまた二人で笑い合って、抱き合った。




どんな言葉でも足りない。


どんな行動でも表せない。



あたしはこんなにも


啓飛のことが大好きなんだ。




「一緒に住むようになったら、あたしが毎日ご飯作るんだよね?」


「あぁ。

それと………」


「なっ…!!?///」




耳元にキスして、囁いた。



カッコよくて、意地悪で…


でも、とっても優しい年上の王子サマ。





.
< 88 / 90 >

この作品をシェア

pagetop