辛いなんていわないで

そんな日が続いていたあたしに母がついに声をかけてきた。



母は自傷行為のこともしっていた。


『麻実あンたどうしたいの!?そんななにが嫌なの!そんなことしあんたは満足なの弱い自分に負けて悔しくないの!!』



母の言葉が胸につきささる。



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