契約恋愛




「嘘じゃないよ。今まで傷つけてごめん。でもはっきり分かったんだ。俺は美鈴が好きだ」



真紘の真剣な声に、顔に、



私の涙はどんどん溢れてくる。



この日を、



私はどれだけ待っていたか分からない。



真紘が好きで好きで大好きで、



そう思うたびに、これは私の片思いだって思ってた。



まさか真紘が好きだって言ってくれるなんて…



「美鈴、キスしていい?」



真紘の問いに、私はゆっくりと頷いた。



それを合図に、真紘は顔を近づけて、ゆっくりとキスをした。



優しく触れるようなキス。



「真紘……」



「そんな可愛い顔すんなよ」



顔を赤く染めて私を見る真紘に、なんだか愛しさがこみ上げてきて抱きついてしまった。




「真紘!大好き!」



「俺も」



              END



< 81 / 81 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

冷たい彼氏2

総文字数/5,898

恋愛(その他)17ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
あたしの彼氏は 相変らず冷たいんだ。 でもあたしはそんな彼が だーいすきですッ! 冷たい彼氏の続編です。  start 9.12
どうして、そんなに

総文字数/35,123

恋愛(その他)95ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
どうして、そんなに あたしを好きでいてくれるの? あたしは人を好きになってはいけない。 だって許されない過去があるから。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ずっと過去を気にする 仁科 衣里 (にしな えり) 一途で素直な 長野 哲 (ながの さとし) ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ どんなに好きと言われても あたしは好きにならない なっちゃいけないんだよ だからそんなに 優しくしないでよ…… あたしの決意が揺らぐ。 もしも許されるなら あたしは哲と……―― start 2010.9.4 ※タイトルは内容によって変わるかもしれません。
【短編】冷たい彼氏

総文字数/9,222

恋愛(その他)25ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
あたしの彼氏は あたしに興味がなくて いっつも冷たいんだ。 *おまけを追加しました。(8月26日) *______________________*   KIMORI様  素敵なレビュー  ありがとうございました *______________________*

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop