嘘をつく理由

悪夢

―――次の日―――

ゴホッゴホッ

お弁当を作っていたら

急にでた。

くるしい。

母が二階からリビングへと急いで降りてきた。

「病院行きなさい。」

「どうしたの?そんな真面目な顔して(苦笑)」

「あなた、病気だったらどうするの?取り返しつかないわよ」

「病気?」

「えぇ。まさかあなた、知らないの?」

「病気って何の病気?」

「非常に感染力の高いウィルス。」

「え??何それ。。って聞きたい所だけど、時間が無いから」

「学校が終ったら家に帰ってくる前に病院に行きなさいね!」

「分かった~!!行ってきまーす」


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