幸せの条件
 レストランに移動し、合コンの相手の男性たちを見て私は、納得した。

こちらもレベルが高い。

たしかにバランスを考えればこのメンバーで妥当だ。

今回がダメでもこれだけいい女性を集められるという印象が残れば次に繋げられる。

私は、テンションが上がった。

とりあえず男性と女性が交互に座る。

「さあ、乾杯しよう。」

それぞれがグラスを手にする。

私もと手を伸ばしかけたところに1人の男性が私へグラスを差し出した。

私は、グラスを持たされた。

「乾杯!!!」

驚いてるところで乾杯の合図があり、私は、しまったと思った。

笑顔でグラスを軽く上げたが、完全に出遅れた。

第一印象の良かった男性のところにすぐ行くのにワンテンポ遅れた。

すでに隣の席は陣取られ、次に印象が良かった男性を見たらこちらもすでに女性と会話が弾んでる。

完全に私は、居場所をなくした。

「・・・合コンは初めて?」

1人の男性が私に声を掛けてきた。

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