ヒバリの初鳴き
「ユサっ」

この声は・・・


「ごめっ・・・私・・・・・」


カノン



「謝る必要なんて・・・」


ないけどある




「私っ、長老のとこまで行って、やっぱりできませんって言ってくるっ。」






止めなきゃいけないのに












このまま行ってほしいと

















思ってしまった。






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