永遠の輝き


*・*・*・*・*・*・*・*

【美姫】



「唯菜ぁ……ひまぁ〜…。」


「じゃあ、勉強でもしとけっ。」



今年高校2年の美姫は、親友の唯菜に向かって小さなため息をはいた。



「そぉ言うんじゃなくてね、何て言うか……スリルが欲しいって言うか……あぁ、男が欲しいって感じカナ?ww」



「あぁ、イイ男がたくさん居るところなら知ってるけど?」


「まぢ!?じゃあ連れてってよ♪」



放課後一度家に戻って着替えた後、唯菜の言っていたイイ男がたくさん居るところに行くことになり、テンションMAXで残りの授業を受けた。






< 3 / 8 >

この作品をシェア

pagetop