キミが好き。
「こんなんも解けないの??」

 この前転校してきた櫻井ってやつゎ

 鼻で私を笑った。

 むかつくぅー!!!
 
「でゎ、代わりに櫻井君お願いします」

 私が答えなかったから

 先生ゎあいつに解くようにいった。

「はい」

 あいつゎ、黒板に行って板書した。

「正解」

 私にゎ理解不能な計算をやり遂げた。

 あいつゎ戻ってくるときまた

 わたしを見て鼻で笑った。

 うっざー。


 私ゎその日いつも以上にやる気が

 でなくてずーっと寝てた。


 なのに、なぜか家に帰って

 ノートを開いたら・・・・

 ちゃんと板書がうつしてある。


 「ぇ・・・私書いてないのに。」



 
< 3 / 27 >

この作品をシェア

pagetop