思う空*運命の人


そして龍也さんが口を開いた。




「…美羽が抱えてるもんは分かった。でも言っていいか?俺が言うのも何だか、さっきいた奴等は多分、俺が総長を降りるまでずっと、俺について来てくれる。俺はそお信じてる」


そう言った龍也さんの目は、凄く輝いていたいがした。




でも、そんな事分かんないじゃん…



「なん……で、そん…な事……分かん…の?そんなん…分かん……ない…じゃん!!!いつかっ、いつか皆っ…いなくなっちゃうんだよっ!!!!!」




…だめ……やめて…

もうやめてっ





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