思う空*運命の人


はいぃ!?



それは絶対に可笑しい。

「そんな!悪いです…。龍也さんがどうぞ…」


「いいんだ。美羽は黙って寝ろ」



龍也さんが怖かったから、黙って寝ることにした。






なかなか眠れない…


さっきはあんなに眠かったのに。


私はベッドの上で何度も寝返りをうっていた。



< 97 / 151 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop