【完】“微熱”−ひと夏限定のセイシュン−
ナツに手を貸してもらって砂浜に下りると、予想以上に熱い白が足の裏を包む。
「あち!」
「ははっ!確かに砂浜って色の割に熱いんだよな。真っ白なのにな」
ナツはまるで子供みたいに小さくジャンプしながら進む。
少し進んだ先で、ナツはなんだか重たそうな酸素ボンベやら全身タイツみたいな水着を選びはじめた。
「今から何、するの?」
「ん?潜るんだよ。せっかく一面に広がる海だよ、海」
ナツは私に案外重たいその水着を手渡すと、中の人に、多分レンタルの道具であろう金額を払いはじめた。
そうか。潜れるんだ。この、綺麗などこまで広がってるのか想像も出来ない青の彼方に。
なんて、ロマンティックなことを考えてみたり。
「あち!」
「ははっ!確かに砂浜って色の割に熱いんだよな。真っ白なのにな」
ナツはまるで子供みたいに小さくジャンプしながら進む。
少し進んだ先で、ナツはなんだか重たそうな酸素ボンベやら全身タイツみたいな水着を選びはじめた。
「今から何、するの?」
「ん?潜るんだよ。せっかく一面に広がる海だよ、海」
ナツは私に案外重たいその水着を手渡すと、中の人に、多分レンタルの道具であろう金額を払いはじめた。
そうか。潜れるんだ。この、綺麗などこまで広がってるのか想像も出来ない青の彼方に。
なんて、ロマンティックなことを考えてみたり。