君に恋した日
「直人!」



「ん?口聞かないんじゃなかったの?」



「さっきはごめん!ちょっと言い過ぎた。」



「え?」



直人はあたしを優しく包み込んだ。



「俺もごめん。冗談で言ってたんだけど、傷つけた。」



「仲直り?」



「あぁ。仲直り。」



「直人大好きだよ。」



「知ってる。」





















君とあたしがした初喧嘩は大きくなかったけど、なんだか君との距離が縮まった気がするんだ。



君はどうでしょうか?
< 60 / 200 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop