想い、果てるまで



「へ、へぇ……」



それは女として喜んで良いことなのだろうか。





『……ピー…ガチャ。--…えー、皆さんおはようございます。只今からホールにて開催式を始めますので、速やかにお集まり下さい。……繰り返します………』



そうこうしているうちに、集合の放送が流れた。



「あーもう始まるんだ。じゃあもう行こっか、壽吏」


「えっ!?ちょ、私この格好で式に出るの!?」


「うん。皆そうだよ」



いやいや、私は明らかにおかしいでしょ。



恥ずかしいって。絶対恥ずかしいって。




だがしかし、真那加は私の思いを知ってか知らずかぐいぐい袖を引っ張ってくる。





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