想い、果てるまで
「………-----壽吏!!」
……やっぱりそうだ…。
俺が名前を呼ぶと、こっちは向いてくれないけど歩くのを止めてくれた。
「……壽吏。謝りたいことがあるんだ…」
……今しかチャンスは無いんだ…。
「文化祭の時はお前に当たってしまってごめん………。…………それと、お前の気持ちも知らずに…「--謝らないでッ!!」
壽吏はこちらを振り向き、俺の言葉を遮った。
「謝らないでッ!!もう、これ以上私を惨めにしないでッ!!」
「---そんな気じゃ…「黙れッ!!」