狼クン達のオリの中【完】
久しぶりの綾瀬涼との会話が嬉しくて、頭がボーっとする。
「言わないの?」
あたしの態度に、綾瀬涼は眉間にしわを寄せ嫌な顔をする。
「あ・・・」
「それとも・・・。
言いたくないの?」
仁王立ちしていた綾瀬涼がすばやくあたしを胸に抱く。
瞬間。
優しい匂いがふわっと香る。
「ひゃっ・・・」
「君・・・さ。
もしかして・・・。
お仕置きのキス待ってる?」
「言わないの?」
あたしの態度に、綾瀬涼は眉間にしわを寄せ嫌な顔をする。
「あ・・・」
「それとも・・・。
言いたくないの?」
仁王立ちしていた綾瀬涼がすばやくあたしを胸に抱く。
瞬間。
優しい匂いがふわっと香る。
「ひゃっ・・・」
「君・・・さ。
もしかして・・・。
お仕置きのキス待ってる?」