俺様ケータイ


それを父親は聞き逃さなかった。


「お前もジャイア○ツファンか!?∑( ̄Д ̄ )」


「はい☆三度の歯磨きよりジャイア○ツです!!」


おい、ずれたボケいらんΣ\( ̄ー ̄;)

父親はいつになく興奮する。



「おぉ!!最近の若者は

野球の熱さを知らん奴ばかりと思っていたが

どうやら俺の偏見だったみたいだな!!」


「はい!今日は朝までジャイア○ツの事について

語り尽くしましょう!!」


「おお!!それでこそ娘が選んだケータイだ!!」




※あとでケータイに聞くと

ケータイのデータの父親のメールは

全てジャイア○ツネタだったそうです。






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