俺様ケータイ


朝。

目覚まし時計を止め

リビングへと向かう。


「おはよ!主人、今日は早いな。

早起きは健康にいいぞ。

ちなみにメールは誰からも来てないぞ♪」

とケイタは爽やかな笑顔で挨拶。


「…チッ、今日も負けたか…」

「へ?(・▽・)」

「なんでもない!!!」


※ケータイの電源OFFの姿をまだ一度も見たことがない主人であった。





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