青春☆スレイヤー



「……うん、そうだね」



頷きながら、納得したような顔をする。




「…頑張れよ」


「ああ。…神威くんも頑張って?」


「おう」




――俺と神田の関係は、ライバルなんだろう。


…でも、何故かそんな気持ちがない。



戦友、みたいな。



敵対してるんじゃなくて、同じ目標へ突き進む仲間、って感じ。




…なんだか、親友になれる気がした。


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