青春☆スレイヤー


町田は私の返事をきいて、いつもの表情に戻る。




「んで、さっきの薬は心を重くするものだ。


心が重すぎるとそれも悪いが、軽すぎもダメだ。



まあ、重すぎる場合には治しようがある」



「はぁ……」



「軽いと薬に頼るほかない。


…でも、使いすぎると『狂う』ぞ」




また、町田の目が据わる。




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