涙の宝器~異空間前編
ボスの笑み−−−−
防具を身にまとって雪の上を歩く集団がいた。
男たちの前に狼の群れが現れる。
冬の季節の危険!
そう狼だ!
だが、誰も動揺しなかった。
群れに向かって一人の男が歩き出す。
「ガルルルルルッッッッッ」
狼たちは迫りくる男を威圧した!
男は内ポケットから小さな棒を手にした。
そして、棒を振り回すと同時に何かを唱えていた。
男の目の前に大きなレバーが現れた!
レバーをぐんと上げて棒を内ポケットにしまった。
集団は立ち尽くしたままだった………