恋のライバル
妹の恋の始まり
「姫菜、姫華起きなさ~い」
『は~い…』
そして、この、物語が始まった…

「こんにちは、私の名前は、鈴木姫菜です!」
そして、『姫菜の姉の、鈴木姫華で~す!』


「ほら~!自己紹介なんかしてないで、早く学校行かないと、遅刻するよ。」
『ハーイ!』
『は~。疲れた~。学校来る前からこんな疲れるのめっちゃ久しぶり!』
「お姉ちゃんバカだね。当たり前じゃん、土日ずぅ~っとダラダラしてたんだから!」
『…そうだったっけ?』
「それを忘れちゃ…だ…って、なんでぇ!たったの2日なのに、そんなことも、忘れたんかい!!」




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