(続編)極妻真子17才 〜銀ちゃんに寵愛されてます

真子倒れる

気が付いた時は病院のベットの上だった。




私どうしたんだっけ?




学校の屋上で柳之助と話していて気を失った。




誰が病院へ運んでくれたの?




『目覚めたか、真子酷い貧血らしい。


今から検査をする。』



銀ちゃんがいた。




銀ちゃんがどうしているの?




『何でそんなに驚いてるんだよ、俺が真子置いて何処かへ行くと思った?』




だって柳之助があんなこと言うから、銀ちゃん怒って帰って来ないと思った。




『もういいから泣くな、俺が悪いんだよ。


情けないけど真子一人も、守りきれない俺は情けない奴なんだ。


たけど真子を好きな気持ちだけは、


誰にも負けない。』




銀ちゃんそれだけでいいよ、好きな気持ちだけで私は充分。




ベットから起きようとしたら、又目眩がした。




ここ最近ずっと目眩がしたんだよね。




でもあまり気にしてなかった。









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