(続編)極妻真子17才 〜銀ちゃんに寵愛されてます
『まぁな俺の初恋の女、俺は5才の真子に惚れたんだよ。


由貴見てみろよ、真子いい女になったろ。


まさかここに、由貴がいるなんて驚いたな。


いつアメリカから戻って来たんだ。』




由貴さんの顔が曇った。




「アメリカで色々あった訳よ。


秀司とは離婚した。


子供は秀司に裁判でとられちゃったしね。


今は孤独な一人暮らしよ。」




自分のお腹を痛めた子を、手放すのは辛かっただろうな。




『私の話はこの際どうでも良かったわね。


真子さん内診するから、向こうの部屋に入って。』




銀ちゃんがついて来ようとしたのを止められた。




ドキドキする。




赤ちゃんいるのかな?








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