(続編)極妻真子17才 〜銀ちゃんに寵愛されてます

銀平side

真子が俺を呼んでる、真子ごめんな、俺が弱いから真子に辛い思いばかりさせてる。




ここは何処なんだろう。




薄暗い地下の中なのか?




真子が病院を抜け出した時、何で側にいてやらなかっのかって後悔した。




マサと楽しそうに笑う真子を見た時、




俺じゃ真子を幸せなに出来ないと思った。




たけど真子が手放せなくて、真子が記憶をなくした時は、




驚いたが、俺はこれで良かったと思えた。




あの時俺は、もう一度真子に出会いたいと真剣に思った。




もう一度真子と会って、もう一度真子と恋をする。




たけど真子は俺の前から姿を消した。




真子にもう私を探さないでと、言われているように思った。




真子を探したいのに、真子に拒まれるのは怖くて、




真子の居場所が分かっても、俺は真子を連れ戻しには行けなかった。









< 183 / 220 >

この作品をシェア

pagetop