白いジャージ6 ~先生と愛のキセキ~

ねがいごと




―ねがいごと―




なぜかゆっくり歩きたくなる道。



声も自然に小さくなるような。






何十年も続いている老舗の旅館。



細い小道の先に大きな丸い石があり、そこが玄関へとつながっている。




丸い池の中を覗き込むと、朱色の鮮やかな鯉が3匹私達を見つけて寄って来た。




「いいね、ここ」



「静かで落ち着くな」





こんな静かな素敵な宿で先生と一晩過ごせるなんて。




< 254 / 320 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop